リサイクル燃料による温室栽培農業
「ゼロ・エミッションの実現」をインテックスホールディングスの経営ビジョンに掲げ、廃棄物処理を中核事業とするリサイクル施設「エコビレッジ」のプロジェクトをスタートさせました。瀬戸内市牛窓町にオープンした農園では、廃木材のチップを活用し、野菜や無農薬バナナなどの果物の温室栽培に取り組んでいます。将来的には、廃棄物を発電ボイラーの燃料に使用し、生産した再生エネルギーを自社工場や事務所で電気として利用する発電事業も計画しています。農園で栽培した農産物は、敷地内に設けるマルシェでの販売を目指します。