10年後の未来に向けて
インテックスホールディングスは「ゼロ・エミッションの実現」を経営ビジョンに掲げ、廃棄物処理を中核事業とするリサイクル施設「エコビレッジ」のプロジェクトをスタートさせました。
10年後の未来に向けて立ち上げた「エコビレッジ構想」は、再生可能エネルギーに着目した資源の有効活用と雇用創出、地方創生、そしてダイバーシティへの私たちの挑戦です。
瀬戸内市牛窓町にオープンした農園では、廃棄物由来の燃焼を活用し、野菜や無農薬バナナなどの果物の温室栽培に取り組んでいます。将来的には、廃棄物を発電ボイラーの燃料に使用し、生産した再生エネルギーを自社工場や事務所で電気として利用する発電事業も計画しています。農園で栽培した農産物は、敷地内に設けるマルシェでの販売を目指します。
さらに、それらの新鮮な野菜や果物を使ったレストランをオープンし、地域の皆さまが集う憩いの場所、気軽に立ち寄れる緑のオアシス、そして私たちが近隣住民の方々と出会える場所にもしたいと、エコビレッジの未来図を描いています。